ベックマン・コールター/HIAC PODS+・8011+・9703+

目次
ベックマン・コールターの製品画像
引用元:ベックマン・コールター公式HP
https://www.beckmancoulter.co.jp/dx/news/news_detail_00804/

ベックマン・コールターのオイルパーティクルカウンタ(HIAC PODS+/8011+/9703+)について、各製品の強みや仕様、サポート体制などを紹介します。

HIAC PODS+と9703+の強み

HIAC PODS+は
1台で多種類を測定できる
ポータブル型

ポンプとバッテリーが内蔵されたポータブル型のオイルパーティクルカウンタです。
持ち運べるためサンプリングの場所を選ばず、その場で清浄度を測定できます。測定にかかる時間は1分程度と、分析から結果までがスムーズです。

また、潤滑油・作動油・燃料・水・グリコールなど多種類の液体を1台で測定できるのも強み。複数の分析機器を使い分ける必要がなく、運用がシンプルになります。

※参照元:ベックマン・コールター公式HP(https://www.beckmancoulter.co.jp/dx/news/news_detail_00804/

HIAC 9703+は
医薬品や化学薬品に特化

医薬品の品質管理に用いられているオイルパーティクルカウンタです。
米国FDA(米国食品医薬品局)による電子記録や電子署名規則「21CFR Part 11」に対応可能な専用ソフト「Pharm Spec3」を整備。
日本、アメリカ、ヨーロッパ、韓国の各薬局法に準拠したテストレポート機能もあるため測定をスムーズに行えます。

オイルだけでなく酸・アルカリ・有機溶媒の粒子も測定できるため、ケミカル分野(化学薬品)のニーズにも応えられる柔軟性も併せ持っている製品です。

HIAC PODS+・8011+・9703+の
活用例

公式HPに記載がありませんでした。

各製品の仕様

HIAC PODS+

ベックマン・コールターの製品画像
引用元:ベックマン・コールター公式HP
https://www.beckmancoulter.co.jp/dx/news/news_detail_00804/
計測方法 記載なし
検出粒子径範囲 記載なし
1回の計測液量 記載なし
計測可能粘度 記載なし
外形寸法 記載なし
重量 記載なし

HIAC 9703+

ベックマン・コールターの製品画像
引用元:ベックマン・コールター公式HP
https://www.beckman.jp/liquid-particle-counters/hiac-9703-plus
計測方法 光遮蔽法
検出粒子径範囲 1.2~150μm
1回の計測液量 記載なし
計測可能粘度 記載なし
外形寸法 高さ482 × 幅343 × 奥行337(mm)
重量 10.7kg

HIAC 8011+

ベックマン・コールターの製品画像
引用元:ベックマン・コールター公式HP
https://www.beckman.jp/resources/reading-material/application-notes/minimize-process-variability-in-manufacturing-bottled-water
計測方法 記載なし
検出粒子径範囲 記載なし
1回の計測液量 記載なし
計測可能粘度 記載なし
外形寸法 記載なし
重量 記載なし

HIAC PODS+・8011+・
9703+のサポート体制・
デモ・レンタル機について

定期点検やトラブル対応を含む保守プラン、装置の故障を防ぐ予防保全、設置時や稼働状況を確認するIQ/OQなどの適格性確認、精度を保つための校正サービスがあります。
機械をインターネット経由で専門スタッフに見てもらえるリモートサポートにも対応。訪問を待たずにトラブル対応ができるため、機械のダウンタイムを減らし、検査の効率を保てます。

なお、デモ機については公式HPに記載がありませんでした。

HIAC PODS+・8011+・9703+
のまとめ

PODS+や8011+はポータブル型で、その場で清浄度を測定できる機動力が強みです。
複数の液体を1台で測定できるため、装置の使い分けに悩む現場で貢献します。
9703+は21CFR Part11対応や薬局法準拠のレポート機能が用意されているので、医薬・化学分野で求められる品質要件にも応えられる仕様。

「現場に持ち運んで、作動油や燃料など多種類の液体をスピーディーに測定したい」「各国の薬局法やFDA規制に準拠したデータ管理が必要」といった現場と相性の良い製品です。

当メディアでは、現場向けのオイルパーティクルカウンタを製品ごとの強み・事例つきで解説しています。
オイルパーティクルカウンタは製品によって対応できる粒径範囲や測定方式、インライン・ポータブルなどの仕様が異なるため、設備や用途に合ったモデルを選ぶことが重要。
以下の記事では、設備状態のモニタリング・巡回点検・原因分析の用途別で紹介していますので、チェックしてみてください。

ベックマン・コールターの
会社概要

会社名 ベックマン・コールター株式会社
所在地 東京都江東区有明3-5-7 TOC有明ウエストタワー12F
電話番号 0120-826-777(製品問い合わせ先)
URL https://www.beckman.jp/
用途別
オイルパーティクルカウンタ
おすすめ3選
設備状態モニタリング
変化を連続的に
捉えたいなら
PI-1000(東陽テクニカ)
東陽テクニカ公式サイト
※画像引用元:東陽テクニカ公式サイト(https://www.toyo.co.jp/lp/las/)
状態変化をトレンドで
捉えられる計測方式

配管に据え付けてデータを自動取得する方式により、抜き取り式では捉えにくい摩耗粉の傾向的変化を計測。設備状態を点ではなく傾向で把握可能。

設備固有の摩耗特性に合った
粒度で最適化

装置ごとに異なる摩耗粒子のサイズに合わせて測定レンジを8つ設定可能。固定粒度では見逃してしまう変動も検知し、状態監視の精度が安定する。

遠隔でチェックしながら
自動でログ蓄積

PCから遠隔で状態変化の傾向を確認でき、夜間や遠隔設備でも見落としにくい。履歴はLAN経由で自動的に蓄積され、現場での記録作業を省ける。

計測方式 光遮蔽法
検出粒子径範囲 5~150µm
1回の計測液量 約20ml
計測可能周囲温度 RT(室温)~60℃
外形寸法 高さ290(+脚15)×幅285×奥行390(mm)
重量 約22kg
巡回点検
清浄度をその場で
判定したいなら
Icount LaserCM(Parker)
Parker公式サイト
※画像引用元:Parker公式サイト(https://ph.parker.com/jp/ja/product-list/icount-lasercm-portable-particle-counter)
現場のどこでも使えるポータブル式

電源不要のバッテリー駆動で、成形機の裏や建機ヤードなど、電源が取りにくい場所でもそのまま測定できる。

ISO/NAS表示で
2分後には結果が出る

測定後わずか2分でISO4406/NAS/AS4059の清浄度コードを表示するため、その場で結果が分かる。点検の流れを止めずに作業が完了する。

複数の油種を1台で計測可能

鉱油・燃料・Skydrolまで対応するため、油種が混在する現場でも使い回せる。台数を増やさずに済むためコスト効率が良い。

計測方式 光遮蔽法
検出粒子径範囲 -
1回の計測液量 -
計測可能周囲温度 -
外形寸法 高さ:277mm/長さ:240mm/幅:158mm
重量 8kg
原因分析
不良原因や摩耗の種類まで
突き止めたいなら
LaserNet 200(Spectro Scientific)
Spectro Scientific公式サイト
※画像引用元:Spectro Scientific公式サイト(https://www.spectrosci.com/product/lasernet-200-series)
4µm級まで検出し、
品質判断の見落としを防ぐ

4µm級の微小粒子まで安定して検出できるため、評価データの精度が上がり、品質保証の確度が高まる。

粒子の形まで見え
原因特定が早い

粒子を画像で取り込み、形状から摩擦・切削・疲労などの摩耗の種類を自動分類。発生メカニズムを特定し、再発防止の根拠づくりがしやすい。

監査対応の証跡をまとめて出力

清浄度コード(ISO/NAS)、粒子画像、形状分類の結果をレポートで出力。必要な証跡がそろった状態で提出できるため、監査や顧客説明の準備が短縮される。

計測方式 直接イメージング(CCDカメラ+レーザー照射)
検出粒子径範囲 4µm~100µm
1回の計測液量 数mL
計測可能周囲温度 -
外形寸法 -
重量 -
用途別オイルパーティクルカウンタ おすすめ3選
用途別
オイルパーティクルカウンタ
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