
本記事では、オイルパーティクルカウンタ「LCM30」を取り扱うRMFジャパンについて解説。
オランダ「RMF Systems」の日本代理店として、測定からろ過までトータルな汚染管理を提案する同社の強みや、現場での監視に適したLCM30の仕様、サポート体制について紹介します。
強みは、単に機器を販売するだけでなく、機械トラブルの主要因となるオイル汚染を根本から管理・解決するためのソリューションを提案している点です。
オランダのRMF Systemsが提唱する「コンタミネーションコントロール」の概念に基づき、日本国内へ同社製品を展開しています。
測定結果に基づいた解決策として、RMF Systems製の「オフライン・オイルろ過システム」を取り扱っています。
LCM30でオイルの汚染度を「監視」し、目標とする清浄度を達成するためにフィルタで「浄化」するという一貫したサイクルの構築が可能です。
特に同社が扱うオフラインフィルタは、0.5μmの微細なスラッジまで除去できる高いろ過能力(β2≧2331)が強み。測定で汚染が判明した際は、摩耗粉や汚染物質の除去から機械を故障から守るための具体的な改善策まで提案できる点が特徴です。

| 計測方法 | 光遮蔽法 |
|---|---|
| 検出粒子径範囲 | MTD校正:≧4,≧6,≧14,≧21,≧25e,≧30,≧38,≧70e µm ACFTD校正:≧2,≧5,≧10,≧15,≧20e,≧25,≧50,≧100e µm |
| 1回の計測液量 | 記載なし |
| 計測可能粘度 | 約200cSt程度 |
| 外形寸法 | 記載なし |
| 重量 | 8kg(ケース:10kg) |
製品をスムーズに導入できるよう、国内での迅速なサポート体制を構築。LCM30に関しては、国内での校正サービスおよび修理サービスに対応しており、長期間安定して使用できる環境が整っています。
また、本製品はISO国際基準の校正に準拠。国際規格であるISO等級(ISO4406)やNAS等級(NAS1638)に基づいた汚染度コードを表示します。導入後のメンテナンスや精度維持の面でも、国内拠点が窓口となってスピーディに対応できる点がメリットです。
代理販売にとどまらず、オイル汚染の根本解決策となるRMF Systems製品をトータルで提案できる代理店です。測定結果に基づく具体的な改善策や長期的な管理体制の構築まで相談したいユーザーに適しています。
国内拠点による充実したサポート体制もあり、スムーズに導入が可能です。
一方、測定機能のみを重視する場合や、異なる仕様の製品をお探しの場合は、当メディアのトップページをぜひご覧ください。
当メディアでは、設備の状態モニタリング、巡回点検、原因分析など用途別におすすめのオイルパーティクルカウンタを紹介しています。各製品の違いを見比べて、自社に合う製品を選ぶ参考としてください。
| 会社名 | RMFジャパン株式会社(RMF JAPAN Co.,Ltd.) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-5 DSビル5F |
| 電話番号 | 03-6804-6585 |
| URL | https://www.rmfj.co.jp/ |

配管に据え付けてデータを自動取得する方式により、抜き取り式では捉えにくい摩耗粉の傾向的変化を計測。設備状態を点ではなく傾向で把握可能。
装置ごとに異なる摩耗粒子のサイズに合わせて測定レンジを8つ設定可能。固定粒度では見逃してしまう変動も検知し、状態監視の精度が安定する。
PCから遠隔で状態変化の傾向を確認でき、夜間や遠隔設備でも見落としにくい。履歴はLAN経由で自動的に蓄積され、現場での記録作業を省ける。
| 計測方式 | 光遮蔽法 |
|---|---|
| 検出粒子径範囲 | 5~150µm |
| 1回の計測液量 | 約20ml |
| 計測可能周囲温度 | RT(室温)~60℃ |
| 外形寸法 | 高さ290(+脚15)×幅285×奥行390(mm) |
| 重量 | 約22kg |

電源不要のバッテリー駆動で、成形機の裏や建機ヤードなど、電源が取りにくい場所でもそのまま測定できる。
測定後わずか2分でISO4406/NAS/AS4059の清浄度コードを表示するため、その場で結果が分かる。点検の流れを止めずに作業が完了する。
鉱油・燃料・Skydrolまで対応するため、油種が混在する現場でも使い回せる。台数を増やさずに済むためコスト効率が良い。
| 計測方式 | 光遮蔽法 |
|---|---|
| 検出粒子径範囲 | - |
| 1回の計測液量 | - |
| 計測可能周囲温度 | - |
| 外形寸法 | 高さ:277mm/長さ:240mm/幅:158mm |
| 重量 | 8kg |

4µm級の微小粒子まで安定して検出できるため、評価データの精度が上がり、品質保証の確度が高まる。
粒子を画像で取り込み、形状から摩擦・切削・疲労などの摩耗の種類を自動分類。発生メカニズムを特定し、再発防止の根拠づくりがしやすい。
清浄度コード(ISO/NAS)、粒子画像、形状分類の結果をレポートで出力。必要な証跡がそろった状態で提出できるため、監査や顧客説明の準備が短縮される。
| 計測方式 | 直接イメージング(CCDカメラ+レーザー照射) |
|---|---|
| 検出粒子径範囲 | 4µm~100µm |
| 1回の計測液量 | 数mL |
| 計測可能周囲温度 | - |
| 外形寸法 | - |
| 重量 | - |